AMPキナーゼで血中中性脂肪を減らして動脈硬化対策

体を動かすことで筋肉から分泌される若返りホルモンとしてはマイオカインが有名ですが、他にも筋肉を動かすことで太ももなどの大きい筋肉が収縮したときに分泌されるAMPキナーゼという酵素があります。

 

このAMPキナーゼは体の筋肉を動かすことで細胞内のエネルギーが少なくなった時に分泌される酵素で血液中のブドウ糖を筋肉に引きこんで血糖値の上昇を抑える効果があります。

 

血糖値が下がれば血中の中性脂肪も減らせるので、肥満や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病の予防になります。

 

普段は眠っている状態で働かないので、AMPキナーゼの効果を十分に得るにはこまめに体を動かして常にAMPキナーゼを働かせておくことが大切です。

 

なので一週間に1度、激しい運動をするよりも毎日20分程度のウォーキングなどの軽い運動をするほうがAMPキナーゼの効果を引きだすことができます。

 

逆に週に1日しか運動しない場合はほとんどAMPキナーゼの健康効果は発揮できないでしょう。

 

AMPキナーゼの効果を発揮するためにはランニングや高負荷の筋トレなどの激しい運動は必要ないので、スクワットや軽いストレッチ、ホットヨガやウォーキングなどを合計20分程度の時間やるようにすれば十分です。

 

AMPキナーゼの分泌される量は決まっているので、動脈硬化予防のためにAMPキナーゼをもっと分泌させようと筋トレを長くやり続けるとういうのはあまり無意味です。
大事なので毎日継続して決められた時間、軽い運動で体を動かすというのが大切になってきます。

 

きなりなどのDHAサプリメントと併用して行うと動脈硬化や高血圧の予防効果をより高めることができます。

 

魚油サプリメントを飲まなくても鯖の水煮缶でも代用できるので、毎日魚を食べるのが難しいという人は鯖缶なら金額も安いのでパスタやサラダなど色々な料理のレパートリーを増やしていけば続けやすいと思います。

 

今はクックパッドという便利なサイトがあるのでスマホさえあれば鯖の水煮缶を使ったアイデア料理が沢山検索できます。

 

 

AMPキナーゼは自転車をこぐ軽い運動でも十分に分泌される

 

AMPキナーゼを筋肉から分泌させるには適度な運動でいいので電動自転車で通勤したりサイクリングするのもとても効果的です。

 

電動自転車ならあまり疲れないので長い時間、人体の最も大きな筋肉である太ももを動かして運動できるという利点があります。

 

でも夏場はいくら電導の補助が付いているからといっても炎天下で熱中症の危険もあるので、家で運動しても全然大丈夫です。

 

家でやる場合はスクワットや階段での踏み台昇降が効果的です。

 

太ももの筋肉を効率よく動かせるので、AMPキナーゼの分泌させるにはオススメの運動方法です。

 

AMPキナーゼは食後にすい臓から分泌されるインスリンホルモンと同じ働きをする画期的な酵素です。

 

つい数年前までは血糖値を下げる働きがあるのはインスリンだけだと長い間、それが医学界の常識でした。

 

ところがAMPキナーゼという筋肉から分泌される酵素が発見されてその常識は一変しました。

 

健康にとってとても画期的なAMPキナーゼは医療分野で大きな注目を集めています。

 

しかもAMPキナーゼの効果はインスリンと同じくらい強力なので肥満や高血圧などの生活習慣病が心配な場合は活用しない手はないですよね。

 

毎日、適度に運動してAMPキナーゼを一定量維持できれば血糖値を下げることで余分な糖がエネルギーとして筋肉によって消費され体内の中性脂肪を減らせるので将来の心筋梗塞や脳梗塞のリスクを引き下げ健康寿命を引き上げることができます。